親も共に成長していくとは?
こんにちは(^^)
4歳の娘と1歳6ヶ月の息子を育てている、なっちーです
昨日は娘のことを書いたのですが、今日は息子のことで昨日の記事の続きを書きます(^^)
息子、だんだん一人で食べれるようになりました(^^)
今の月齢ならスプーンも使える子が多いのかな。
娘は手づかみが苦手だったので、早くからスプーンをマスターしていた記憶があります。
一人で食べるのを見守るって、根気いりますよね^^;
だって時にはこんな感じ^^;
これも^^;
ホントに豪快w
今ここにアップした写真、外食した時の写真を多く挙げました。
こんなに汚して気にならない?
お店に迷惑かけない?
ウロウロしたりしてじっとできないんじゃない?
という疑問が出た方もいるのではないでしょうか。
我が家はルールを決めていて、それが守れなかったら即座に帰ります。
もちろんそうならないように日頃から説明(という名の声かけ)をしています。
それとは別に、
・子供連れ大歓迎のお店
・前もって店員さんに汚してしまうであろうことを伝えておく
・できる限り綺麗に掃除して帰る
ということを徹底しています。
子連れ大歓迎のお店なら、子供がこぼすことは想定内ですし、
前もって店員さんに声をかけてみて、汚されたくなさそうな店ならそこで食べなきゃいいし、
見守ってくれた感謝を込めて掃除して帰るのは礼儀ですしね(^^)
汚す、こぼす、散らかる、は当たり前。
汚さないよう、こぼさないよう、怒ったりイライラするんじゃなくて、
汚してもこぼしても多少は大丈夫な環境にしたり、片付けられる場所にする。
それだと親のストレスはグンと軽くなります(^^)
しかも、制限されないから子供ものびのびしてるし、ちゃんと言ってること聞いてくれますしね。
手づかみで食べる時期って、ごく短いと思うんです。
手づかみで食べることで、感覚や力加減を覚えたりプラスの作用がたくさんあります。
(この辺もリハビリで教わりました)
やりたいことをやらせてもらえれば、心が安定して人の話が聞けるようになります。
その証拠に、
息子にはあるお約束をしているんですね。
外食した時、コップの中に手は入れないこと。
これだけは伝えていて、息子はそれを守っています。
氷を手でつかみたいから、手を入れようとして私を見るんです。
私はゆっくり、首を横に振ります。
息子、入れようとした手を引っ込める。
絶対に入れません。
入れたら帰ることも知ってるしね。
その代わり、家では存分にさせています(^^)
4月くらいから手が冷たくなるのも気にせず、氷に夢中です^^;
子供たちが何か成長していく過程で、『見守る』という試練が私たちにはあります。
これが一番大事で一番難しいサポートですよね^^;
私だけ?
見守れないときはその理由を考えてみたらいいです。
汚れるのが嫌なのか、
周りに迷惑かけそうで嫌なのか、
周りの目が気になるのか、
なぜかわからないけどイライラするのか、
その答えによって対策も変わってきます。
見守るときも、親がどんな思いを持っていてどんな軸で子育てしているかが凄く重要なんです。
周りの目が気になるなら外食は控える、
汚れるのが嫌ならエプロンをする、着替えをたくさん持ってくる、
見守ること自体が嫌なら・・・・
子供を成長発達中の一人の人間として見ているかな?
私は、息子の成長記録として食事風景をたくさん写真に残しています。
ある意味それはですね、私たち親の成長記録でもあるんです。
あぁ、あのときはこんなだったな、
こうやって見守ってたな、
もう少しこうやったらどうだろうって夫婦で話し合ったな、
とか、
私たち親も少しずつ進化していく様が記録として残っています。
そしてこの記録は、良い思い出にもなり、自信となるのです(^^)
子供を信じることで得られた成長が、自信に繋がるんですよね。
子供は日々成長していて、息子の場合、毎日のように身体的なステージアップが繰り返されています。
さっきまで出来なかったのに急に出来始めたり。
子供がステージアップするのを見守る。
全然一人で食べられなかった状態から、
手で食べたり、スプーンを使おうとしたり、手伝われるのを嫌がり一人で食べたがる、
どんどんステージアップしています。
初めから汚さず食べられるはずもないし、こぼしたからこそ、こぼさないように気をつけられる。
このステージアップを促せるような環境作りと、
見守りに徹することができるかが、
昨日書いた『親も共に成長していく』ということに繋がるんじゃないかな、と思っています(*^^*)
今回は食事を例に挙げましたが、これはどんな場面でも同じです。
是非、応用してみてくださいね(^^)
それでもわからない!
という方は、いつでもご相談ください(*^^*)
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